2007年01月03日

お金と幸せについて

ふと思った。
人は、一生懸命お金を稼ぐ。なぜならば、お金があるほど、幸せに暮らせると思うからだ。

最近では、大金を稼ぐことこそが正義である、みたいな風潮もあるような気がする。
なにしろ、「成功者」「勝ち組」として取り上げられる人たちは、ほぼ例外なく金持ちだ。

ただ、その人たちは、本当に「幸せ」なのだろうか、と思うことがある。
大金を稼ぐため、年中無休で働き詰め、家族を省みることもない。
それが本当に、幸せなことなのだろうか?


原点に立ち返ろう。
お金を稼ぐ理由は、幸せになるためだ。僕らは、幸せになるために生きているのだ。

では、幸せとお金の関係には、一体どれほどの相関があるのだろうか。
「お金がなくても幸せ」という事は、ありえない。食うや食わずの生活で、幸せ、といえる人は、ほとんどいないだろう。
つまり、衣、食、住、が不足している状況下では、幸せの大きさはお金の量に強く依存する。
ところが、上記3点セットが満たされたあとは、お金の量が増えても、それによってもたらされる幸せの量は、それほど増大しないはずである。
 
これを数式で表すと、こんなイメージ。
 
H=log(M)  H:幸せの大きさ、 M:所有するお金の量
 
まあ、これは恐ろしくいい加減な式です。借金のことは考慮に入れてないし、比例定数すらきちんと定義してない。あくまでも、幸せを縦軸に、お金を横軸にしたときのグラフのイメージは、log関数に近いのではないかな、というだけのことです。
そもそも、何億円、何百億円のお金を持っていたからと言って、一体何が買えるというのか。家や車を何軒、何十台と所有しても、仕方ないだろう。愛着のある一つのものを大切にする方が、よほど「所有する幸せ」を得られるのではないだろうか?
 

 
 

 
コメント
 読んでいてダイナマイト開発者ノーベルの話を思い出しました。お金の絶対量より、使う事によってその人の幸せが手に入るのか?その人にとって幸せとはなにか、そのためにいくらかかるのか?という事だと思います。
Posted by  fkatuma1030  2005/5/12(木) 午後 0:38
 

 
 H=log(M) 確かにこれは成り立ちそうですね。 収入2倍になっても食費2倍にはならないですしね。
Posted by 田村義隆 2005/9/4(日) 午後 9:08
 

 
 
トラックバック
 
   お金持ちになって幸福になるには別の価値観を持つ必要がある
  さて、トラックバック先からいっぱい引用してしまおう。> 衣、食、住、が不足している状況下では、幸せの大きさはお金の量に強く依存する。 > ところが、上記3点セットが満たされたあとは、お金の量が増えても、それによ...
 2005/9/7(水) 午前 6:49  [ オフィスコンシェルジェ田村義隆の雑記録 ]
 

 
posted by 海風 at 09:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 価値/世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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